ビニールハウス資材・各種パイプハウス資材・農業資材の丸石産業

株式会社丸石産業

人と地球のために 新しい農業の創造にむかって

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ハウスの魅力は価格、そして、季節、天候に左右されずに
作業ができること。大切な機械を守れる安心感。

  • 飯豊町
  • 稲作農家
  • 二瓶 則明さん

 丸石産業とのきっかけは、農業資材と肥料を扱う会社と取引がはじまって、育苗のハウスを建てたいという話をしたら、ビニールハウスの部材の会社があると紹介されたのが最初かな。
 倉庫みたいな感じのハウスを建てられるかどうか聞いて、自分が建てたい大きさ、入口の大きさも全部大丈夫だということでお願いしたのね。ただ、やっぱり風が心配だったな、現に風で飛ばされたハウスを見ているし、ここ、飯豊の突風はすごいのよ。雪の量も多いけど、風と雪で吹雪。だから、ハウスを建てる時に一番は風がこわかった。
 実は地元の大工さんに、これくらいの格納庫を建てるとどれくらいの金額になるか、おおよその値段を教えてもらったら、なかなかの金額なわけ。ビニールハウスの魅力は、大きさに対しての価格、それが一番だよね。風と雪に耐えられるのであれば、ハウスはいいよね。もし木造の小屋にしたら固定資産税がかかるし、その前に田んぼには建物は建てられないけど、ハウスなら建てててもいいし、増やしたい時に増やしたり、もし農業を辞めるのであれば解体もできるというのもいいよね。
 ハウスには、大事な機械の収納と軽トラ3台入れている。ハウスが出来る前に機械を入れていたところが作業小屋になった。それまでは、作業する期間は機械を全部外に出して、機械にシートをかけて外に置くんだけど、雨が降ったりすると外に置くのは嫌だったもの。機械は高価だからね、何かあったら心配だもの。それが、今は大きな機械の出し入れしなくてもいいし、軽トラにも作業の機械乗せているけど、そのまま出し入れ出来きる。いちいち機械を降ろさなくいいから作業効率がいい。それだけじゃなくて、やっぱり機械を守れる安心感もあるから精神的にもいいよね。

丸石産業より二瓶さんは「米づくり」、私どもは「ものづくり」
製作者同士、言葉にしなくても想いが通じ合いました。

 二瓶さんはあまりうるさいことを言わないお客様なので、だからこそ、絶対に二瓶さんの想いに応えたいと、私どもも職人も気持ちが一つになって、満足いただけるものを完成させました。二瓶さんの米づくり、私どものものづくり、言葉にしなくても根っこの理念は同じなので通じ合えたのだと思います。